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第15回海外視察「ベトナム」

2011.10.18

日 程 2011年10月13日(木)〜2011年10月18日(火)
訪問国 ベトナム
参加者 17社25名
内 容

昨年度の韓国(国土海洋部、Eマート、農協ハナロ物流センター)視察に 続き、今年度も第15回目となる、海外物流視察を4泊6日の日程で開催   しました。
視察団は、日本生活協同組合連合会、島岡常務理事(視察団団長)   株式会社ヒューテックノオリン松田代表取締役社長(副団長)以下、   26名に参加いただきました。
今回の視察では、南部ホーチミン市近郊を中心に、サイゴンコープ、日本石鹸・ホーチミン工場LIX(リックス)、佐川急便ベトナム・リンチュン倉庫を 訪問しました。
サイゴンコープは、ベトナムでは最大手スーパーマーケットチェーンである、『Coop Mart』を展開。国産品中心の品揃えで、低中所得者層を対象に、幅広い顧客層に利用されています。今回の視察では、サイゴンコープの  本部、店舗の他、物流施設を訪問、ベトナムの生協事情について視察を 行ないました。コープ商品の洗剤「セフター」を製造しているLIXと、ベトナムで新たに衣料品・雑貨などの検品・検針事業の認可を受け、9月に事業を開始したばかりの佐川急便ベトナムでは、ベトナムの労務・生産管理及び物流(経済)事情について視察を行ないました。また、視察2日目の夕食時には、市内レストランでLIXの方々と会食を行ない交流を深めました。
今回ベトナム視察で感じたことは、1.働いている方々の平均年齢が若い。2.礼儀正しく、「笑顔」で挨拶が出来る。3.職場の雰囲気がバイタリティに溢れエネルギーに満ちているということでした。また、移動手段が以前は自転車が多かったのが、今では若年層を中心に、殆どがオートバイを個人所有している状況でした。
 

つぶやき・・
高度経済成長期の日本にもあって、現在は失われつつあるのがベトナムにはありました。参加者一同過去に同じように頑張った自分を思い出し、改めて「頑張るぞー」という気持ちになりました。

 (p`・ω・´q)る ガンバル我 ガンバルゾッ  

視察風景

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