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第17回トップ研究会/第3回幹事会

2014.11.27

施設見学

日時 2014年11月27日(木)14時〜15時
会場

(1)鹿児島七ツ島メガソーラー発電所
(2)鹿児島七ツ島ソーラー科学館

内容

(1)施設説明
(2)太陽電池モジュール見学 

施設見学画像

 

発電所全容.jpg

     メガソーラー発電所 南西側より撮影。奥は桜島
     土地面積は約127万㎡(東京ドーム約27個分)
     ※出所 京セラ

科学館窓より②.jpg

        太陽電池モジュールを約29万枚設置

ソーラー科学館外観.jpg

            ソーラー科学館(2F建て)

科学館内部②.jpg

            ソーラー科学館内部

発電量.jpg

             発電電力量※年間予測約78,800MWh
                     ・一般家庭の約22,000世帯分に相当
                     ・約25,000t/年のco2削減に貢献

堀之内部長(九電工)の説明③.jpg

     (株)九電工 堀之内部長にご説明いただきました。

安島幹事見学御礼④.jpg

        物流研究会 安島幹事による見学御礼

      堀之内部長、ソーラー科学館の皆様、ご対応
      有り難うございました。
 

 講演会

日時 2014年11月27日(木)16時15分〜17時45分
会場 ホテルレクストン鹿児島「サルビア(2F)」
内容

1.開会挨拶
西村副会長挨拶②.jpg

           講演会に先立ち、物流研究会 西村副会長の挨拶

2.講演会

 「ーコープ九州の現状と未来ー(生協の原則から考える)」
  講師 梶浦 孝弘 様
(生活協同組合連合会 コープ九州事業連合 代表理事 理事長)

  【講演内容】
     1)コープ九州事業連合の概要と会員生協の事業規模
     2)これまで‥と‥これから
         ・時代認識①と②
         ・これまでの経済に注目する
         ・これから大切にしたいこと

     3)生協運動、生協活動に求められるもの
         ・生協の歴史、原則、現実から考える
         ・生協の歴史、ロッチデール原則
         ・レイドロー報告、協同組合原則の改訂
         ・社会的責任
         ・他人への配慮、社会的責任を考え抜く
         ・暮らしの不安を安心に変える購買事業

講演③.jpg         コープ九州事業連合、梶浦理事長ご講演の様子①

     4)コープ九州事業連合の改革
         ・収穫の翌日に商品が届く「しんせん便」
         ・カットすいかの配達に挑戦
         ・農産の取り組み(カットすいかの2年目)
         ・鮮度保持袋で中温度帯の品質向上に挑戦
         ・チルドの牛肉、豚肉定番コーナー展開
         ・バランスキューブの取り組み及び実績変化
         ・複数SKUの取り組み
         ・お試し企画、適量追及
         ・地産地消

     5)知恵や思いが詰まったco・op商品
         ・コープフェア実績推移
         ・人気商品の背景にある思い
         ・キッチンサポート(2013年10月~スタート)
         ・子どもに寄り添う企画・カタログづくり
         ・悩みに寄り添う、声の共有と情報提供
         ・冷凍弁当にも様々な暮らしの背景がある

     6)ぱれっとの改革
     7)店舗買う場支援(タブレット)
         ・店舗事業の改革
     8)被災地支援企画
         ・2014年の取り組み
講演④.jpg     コープ九州事業連合、梶浦理事長ご講演の様子②

     9)価格を超える価値・ありがとうの共有
         ・組合員さんの想いを、カタログを通じて一人でも多くの
           組合員さんへ、また取引先様へ
         ・海外の生産現場にも届けました
         ・タイの皆さんからのメッセージ
   10)物流センター、プロフィット化の推進

                 以上、当日講演資料より転記

講演会の様子.jpg

    梶浦理事長のお話に熱心に耳を傾ける会員の皆さん

眞鍋幹事講演御礼.jpg

        物流研究会 眞鍋幹事による講演御礼
 

  事務局より
  今の時代を認識された上で「生協」という組織が大切に
   しなければならないこと、又具体的に進めておられる
  商品提供・商品づくりのお話など大変勉強になりました。
  離乳食・介護食の食材として、野菜を中心にバランスよく
  組み合わせたペースト状のキューブ「バランスキューブ」
  のお話。クリスマスイブにお届けした、いちごが腐っており
  その組合員さんの大切なイベントが台無しになってしまった
  ことを受け、ドライ・冷凍・冷蔵に加え、野菜や果物に優しい
  中温度帯を設けたこと。そして何より、いちごを配達し、
  クレームを受けた担当者の方が、この四温度帯の流通体系
  構築時に農産担当の責任者として携わったことなど、今回の
  講演は、北関東の小さな生協の共同購入・配達担当者より
 「生協活動」をスタートした事務局にとっても、過去お会いした
  組合員さんのお顔や生協に対する思い、共に活動した仲間
  たちのことを思い返す機会になりました。
 

 第3回幹事会

日 時 2014年11月27日(木)18時〜
会 場 ホテルレクストン鹿児島・小会議室(4F)
内 容

1.報告事項
1)会計報告
    ①2014年度総会及び第40回物流研究会
    ②第18回海外物流視察

2.協議事項
   2015年度活動について
   ①年間スケジュール(案)
   ②年次総会開催について
         開催場所及び開催内容
 ③第18回トップ研究会について
 ④第19回海外物流視察及び視察国について
 ⑤分科会活動について 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                        



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