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2015年度総会/第41回物流研究会/第2回幹事会

2015.07.14

 2015年度総会

日 時 2015年7月14日(火)13時10分〜14時10分
会 場 大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海10」
参加者 47社86名 (オブザーバー1名事務局1名含む)
内容

第1号議案 2014年度活動及び収支報告承認の件
        2014年度監査報告
第2号議案 2015年度活動及び収支計画承認の件
第3号議案 役員改選の件

第1号議案から第3号議案まで承認いただきました。

梅村幹事
開会挨拶
 梅村②.jpg

西村
副会長
議案提案

 

社長3.jpg
眞鍋
幹事
監査報告

眞鍋③.jpg

 第40回物流研究会

日 時 2015年7月14日(火)14時20分〜15時20分
会 場 大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海10」 
内 容

1.入会会員報告                              

新会員挨拶③.jpg

         (株)ムロオ 山下社長、ご挨拶           

2.第19回海外(アメリカ)視察案内

3.第18回海外(シンガポール)視察報告
梅木②.jpg       Aチーム 「フェアプライス生協」視察報告

       トーヨーカネツソリューションズ(株)梅木様

米田②.jpg       Bチーム 「スーパーグループ」視察報告

      (株)ヒューテックノオリン 米田次長
      
4.分科会活動報告

中川②.jpg

        第1分科会活動報告
                   三菱化学エンジニアリング(株)中川次長
 
      「羽田クロノゲート(ヤマトグループ)」視察
      
古賀①.jpg       第2分科会活動報告
        (株)関西丸和ロジスティクス 古賀部長

      「睡眠時無呼吸症候群(SAS)問題への対応」              

水島②.jpg

       第3分科会活動報告
                    北陸トラック運送(株)水島社長

       「アイアイ・テー石狩第一物流センター」視察
       「外国人技能実習制度について」講義

       「自動車教育による人材育成 SPH指定校を
        目指して」講義
               「希望が丘高等学校(福岡県中間市)」見学

       「オリオンビール名護工場」見学   

第4.jpg

       第4分科会活動報告
         (株)パルライン 長谷川部長

       「みやぎ生協 文化会館 東日本大震災学習資料室」
                視察
       「みやぎ生協 明石台店」見学

              「九州エリアにおける宅配事業の現状と課題及び
                個配事業に関する、意見・情報交換」
       「エフコープ生協、久留米支所」見学

       「コープこうべ、魚崎浜要冷集配センター」見学

   様子2.jpg

 講演会

日 時 2015年7月14日(火)15時30分〜17時
会 場  大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海10」
内 容

「環境革命の時代に日本を考える」
講師 造園家・ランドスケープアーキテクト
    東京都市大学 環境情報学部 教授 涌井雅之 様

東京都市大学教授、造園家、TBS「サンデーモーニング」の
コメンテーターでもある、涌井雅之氏にご講演いただきました。
テレビで拝聴している語り口そのままに、スライドに写真・表
グラフをたくさん表示しながら、お話を進めていただきました。

・今の時代は、「農業革命」「産業革命」 に次ぐ、第三の革命
「環境革命」の時代。
・「産業革命」時に地球の資源を「無限」と考えてきたが、無限で
  あるはずの「地球資源」「環境容量」が有限である事がはっきり
  してきた。産業革命以降の思想を転換する時期に来ている。
 ・地球の46億年の歴史を1年の暦に置き換えると、300数十年
  前の産業革命は12月31日23時59分58秒のこと。我々は1年の
  終わりのたった2秒前に、営々として築かれて来た生命の
  連鎖の仕組みに、地球に「大きな傷」をつけようとしている。
・人類はこの地球の支配者であるかのような顔をしているが、
 人類による温暖化問題が気候変動、更には生物多様性を
 消失させるという深刻な事態を引き起こしている。
・日本は陸地面積が地球上の0.25%にも関わらず、マグニチュード
 6以上の地震の約2割が日本列島で発生しており、世界の中でも
  自然災害多発の国土条件を有している。
・日本では古来より「いなし」の技を駆使して自然の猛威を和らげ、
  且つ自然との共生を図ってきた。地震の揺れを緩和させる
 法隆寺五重塔の心柱。洪水の力を分散させる、武田信玄の
 信玄堤。
・東京タワーの「剛」の構造に対して、スカイツリーは日本の塔の
  建築技法(軸組みの構造、継手と仕口に学び、心柱の構造を
 取り込む)を応用し、東日本大震災でもびくともせず。
・一定の経済成長は必要であるが永遠には成長出来ない。産業
  革命型は成長が原則で、成長で今ある矛盾を吸収する考え方。
 環境革命型は、限界を知り、未来の人が困らないように我々の
 「使いしろ」どのくらいかと決めること。
 東京とう・豊かさを追い求める暮らし(物的消費・物的欲求)から、豊かさを
  深める暮らし(時間充足度・自己実現欲求)へシフトし、価値観の
 変化を的確に捉えたライフスタイルが重要。

 などなど。奥深く、しかしながら平易な言葉でお話をいただき、
 あっという間の90分間でした。 感謝。 

涌井講師 講演 講演2.jpg
佐藤幹事
講演御礼
佐藤④.jpg

 第2回幹事会

日 時 2015年7月15日(火)17時10分〜
会 場 大津プリンスホテル小会議室「叡山菫(すみれ)」
参加者 12名(会長、副会長、幹事、事務局)
内 容

協議事項
1)会長及び分科会担当幹事の選任
報告事項
1)第19回海外視察準備状況
2)第18回トップ研究会準備状況
3)入退会、会員報告
4)2015年度年会費納入状況
  2015年度版「会員会社概要書」発行について

 分科会活動の取り組み

日 時 2015年7月16日(水)9時〜
会場   大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海10」 
内 容 1)「2015年度活動計画」打ち合わせ
2)「2015年度活動計画」報告

 



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